設備紹介EQUIPMENTS
設備紹介
クラスB滅菌器
ウイルスや細菌を死滅させる滅菌器の中でも、「クラスB」と呼ばれる世界的に高水準のものを導入しています。患者さまの口に触れる治療器具は、この滅菌器を使って滅菌処置を行っているので、常に清潔な状態で治療をお受けいただけます。
ガス滅菌器
ゴム、シリコン、プラスチックなど、高温での滅菌に耐えられない素材を使用した器具は、専用のガス滅菌器を使用して低温で滅菌処置を行っています。滅菌できるものはすべて滅菌するという考えのもと、細かな器具にまで滅菌を心がけております。
タービン用滅菌器
歯を削るタービンは内部構造が精密で複雑なため、通常の滅菌器では滅菌できず、滅菌により傷みやすいという特徴があります。当院ではタービンのストックを多数用意し、使用ごとに「タービン専用の滅菌器」を使ってしっかりと滅菌しています。
歯科専用カメラ
口腔内カメラと手術用顕微鏡が一体型になったモリタのルナビューショットです。処置や治療の際に、口腔内をライトで明るく照らしながら、フットペダルの操作で写真や動画の撮影が行えます。リアルタイムで治療の様子をモニターに映し出すことも可能です。
デジタルレントゲン
フィルムによるレントゲン撮影に比べて、放射線の量を抑えられるレントゲンです。視診では見えない隠れたむし歯や歯の根の状態も鮮明に映し出します。デジタルのため、モニターですぐに確認でき、スピーディーな診査・診断が可能です。
レーザー治療器（Nd:YAGレーザー）
おもに歯周病の治療に使用するレーザー治療器です。通常の歯周病の治療では取り除きにくい歯周ポケットの中の細菌を除去します。レーザーには出血や炎症を抑える働きや、組織の回復を促す働きもあります。光エネルギーによる痛みの少ない治療を行えます。
マイクロスコープ
国内ではまだ導入率の低い、歯科用顕微鏡「マイクロスコープ」を導入しています。マイクロスコープは肉眼の最大20倍の視野で歯の状態をしっかり見ながら治療ができます。小さなむし歯や感染部分の取り残しをできる限り防ぎ、より精密な治療につなげます。
根管長測定機能付きモーター
根管（歯の根っこ）の汚れを落とす際に使用します。 歯の根元の長さや硬さ、形状等は個人差があり、曲がっていたりすると処置に非常に時間がかかりますが、この根管長測定機能付きモーターは、コンピューターで状態を管理しながらファイル（針のような治療器具）を回転させて安全に根管内の汚れを落とします。